三笘薫は「サッカーをすごく勉強」 仏代表OBがマンUへ獲得推薦する理由
三笘は去就が注目されている
イングランド1部ブライトンに所属する日本代表MF三笘薫は、夏の移籍市場でのステップアップ移籍が噂されている。プレミアリーグのアーセナル、マンチェスター・シティ、マンチェスター・ユナイテッド、チェルシーからの関心が報じられているが、元フランス代表FWルイ・サハ氏は、古巣のユナイテッドに三笘の獲得を進言している。英紙「メトロ」が報じている。
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2021年に270万ポンド(約5億円)でブライトンに加入した三笘は、ここまで66試合に出場して27得点し、プレミアリーグでも有数のウイングとなっている。昨季のブライトンは三笘の活躍もあり、クラブ史上初めてUEFAヨーロッパリーグの出場権を獲得した。
サハ氏は「彼は素晴らしい選手であり、冷静さと予測不能な動きを見せている。チームメイトや監督にとって、多くのものを保証してくれる。彼はどこにポジションをとればいいかをよくわかっているし、ハードワークすることもできる。サッカーをすごく勉強していることも見える。そうした特徴を考えれば、彼が簡単に順応できるかも理解できるし、彼は完璧にフィットするだろう。三笘を獲得できるのであれば、どのクラブも監視するだろう。それくらい有望な選手だ」と、三笘を絶賛した。
そして「私が、彼がオールド・トラフォードに移籍してほしいと思うか思わないかは、とても簡単なことだ。それくらい素晴らしい選手だからね」と、古巣への加入を願っていることを明かした。
安く獲得した選手を、超高額で売却することで知られるブライトンだが、三笘が移籍するとなれば、その移籍金はどれだけになるだろうか。
(FOOTBALL ZONE編集部)