アーセナル冨安、5試合ぶりプレミア出場へ バーンリー戦で復帰を現地報道「可能性が高い」
アーセナルは負傷者が続出
イングランド1部アーセナルの日本代表DF冨安健洋は、2月11日に行われた直近のプレミアリーグ第24節ウェストハム戦(6-0)を欠場したが、次節のバーンリー戦では復帰する見通しのようだ。アーセナル専門メディア「Pain in the Arsenal」が報じた。
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冨安はアジアカップで初戦を除く4試合に出場した。日本代表が準々決勝でイランに敗れたため、アーセナルに再び合流したが、ウェストハム戦ではメンバー外に。ミケル・アルテタ監督は「少し違和感があった。代表でプレーした後だったので、リスクを冒すべきではなかった」と欠場の理由を説明していた。
アーセナルでは冨安以外にDFユリエン・ティンバー、DFオレクサンドル・ジンチェンコ、MFトーマス・パーティ、MFエミール・スミス・ロウ、MFファビオ・ビエイラ、FWガブリエウ・ジェズスと多くの選手が負傷でウェストハム戦を欠場していた。
そうしたなかで、現地メディアは「ガナーズは日曜日のウェストハム戦で7人の選手を負傷で欠いていた。(バーンリー戦では)冨安健洋だけ復帰する可能性が高い」と伝えられている。
試合の予想スタメンには入らなかったが、最終ラインどこでもプレーできる万能な冨安の復帰はチームにとって大きな後押しとなるだろう。
現在、首位リバプールと2ポイント差の3位につける好調アーセナル。降格圏の19位に沈むバーンリーとの一戦でポイントを落とすことは許されない。この負けられない一戦で冨安に5試合ぶりの出番は訪れるだろうか。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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