ミランがまたも大失態! デウロフェウ獲得を発表もエバートン側が完全否定

公式ツイッターなどで期限付き移籍での獲得を発表も取り下げる

 日本代表FW本田圭佑が所属するACミランは、現地時間20日にエバートンのスペイン代表FWジェラール・デウロフェウの期限付き移籍での獲得を正式発表しながらも、エバートンが完全否定するという前代未聞の事態に陥っている。英衛星放送「スカイ・スポーツ」が報じている。

 近年の移籍市場で不手際の目立つミランが、またしてもやってしまった。クラブの公式ツイッターで期限付き移籍でのデウロフェウ獲得を発表。ミランの公式テレビ番組「ミラン・チャンネル」でも、2017年6月30日までの期限付き移籍で、買い取り義務は付いていないと一度はアナウンスされたが、ツイッターと同じタイミングで取り下げた。

 一方、エバートン側の態度は全く違った。同メディアは「エバートンは契約が決まっていないと話している。クラブ間交渉は結末にたどり着いていない」とレポートしている。

 

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