菅原由勢の法被姿は「違和感ない」 老舗かまぼこ店の“大使就任”に反響「若旦那」
菅原由勢が老舗かまぼこ店の大使就任を報告
オランダ1部AZアルクマールの日本代表DF菅原由勢が2月13日、自身の公式インスタグラムを更新。“かまぼこ大使”就任を報告したところ、昔ながらの粋な出で立ちが注目を集めている。
2月10日に閉幕したカタールでのアジアカップに、森保ジャパンの一員として参戦していた菅原。グループリーグ初戦のベトナム戦(4-2)と第2戦イラク戦(1-2)で続けて先発するも、本来の力を発揮できず。敗退が決まる準々決勝までの残り3試合は戦況をベンチから見つめることになり、本人にとって悔しい大会となった。
アジア杯が終わると、オランダカップ戦(KNVBカップ)準々決勝にフル出場。心機一転、ヨーロッパの舞台で研鑽を積み、その経験を代表に還元することが期待される。
そんな菅原がこのほど新たな役目に預かった。その役目とは、1865年創業の老舗「鈴廣かまぼこ」(神奈川県小田原市)の“鈴廣かまぼこ大使”。菅原は就任にあたっての思いをこう綴っている。
「サッカー選手をはじめアスリートにはたんぱく質が大切で、その中でも魚のたんぱく質は僕自身もとても大切だと考えています。鈴廣かまぼこさんとともに、食事の大切さと魚肉たんぱくの魅力を存分に広めていけるよう活動していきます! 鈴廣かまぼこ大使、菅原由勢の活動も楽しみにしていてください」
また、今回の就任報告の投稿で菅原はメッセージとともにポートレート写真1枚を公開。濃紺の法被を羽織った菅原が腕組みし、笑顔を浮かべた1枚だ。
そして、この粋な姿にファンが反応。コメント欄には「かまぼこ屋さんの若旦那」「似合いすぎやろ」「違和感ないです」「法被似合いすぎててその道の人にしか見えない」「社長かと思った」といった反響が寄せられている。ピッチ上だけでなく、食でアスリートを支えようとする菅原の今後の活動に注目が集まる。