注目の上位対決も、公式戦12試合連続のスタメン落ちが濃厚

　ACミランの日本代表FW本田圭佑が、21日の本拠地ナポリ戦で公式戦12試合連続の先発落ちとなる可能性が高まっている。イタリア地元紙「ガゼッタ・デロ・スポルト」が報じている。

　1試合消化が少ないミランは現在5位で、3位ナポリとの上位対決となる。DFロマニョーリ、司令塔のMFロカテッリが出場停止となる試練の一戦だが、ヴィンチェンツォ・モンテッラ監督は本田を先発起用することはなさそうだ。

　GKは若き守護神ドンナルンマ。DFはアバーテ、グスタボ・ゴメス、パレッタ、アントネッリ。中盤はクツカ、ソサ、ベルトラッチ。3トップはスソ、バッカ、ボナベントゥーラと見られている。

　ベンチには左ウイングの主力であるFWニアング、FWラパドゥーラという本田よりも序列が上のアタッカーも控えている。不発が続く背番号10は、リーグ戦で今季6度目の試合出場を果たすことができるだろうか。

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フットボールゾーンウェブ編集部●文　text by Football ZONE web

ゲッティイメージズ●写真　photo by Getty Images