冨安健洋の次節復帰は“濃厚”か アーセナル負傷者リスト…ポジティブなニュースは?
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イングランド1部アーセナルの日本代表DF冨安健洋は、現地時間2月11日に行われたプレミアリーグ第24節ウェストハム戦(6-0)を欠場。「小さな違和感」を抱えていたと指揮官は説明しているなか、現状チームの負傷状況を現地メディアがまとめている。
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11日のウェストハム戦では大量6ゴールを奪い勝利したアーセナル。アジアカップ帰りで先発復帰も期待された冨安はベンチ外となった。英メディア「フットボール・ロンドン」は「アーセナルが負傷者続出!」と題し、現状チームが抱える問題点を拾い上げている。
現地時間17日に敵地バーンリー戦(プレミアリーグ第25節)を控えるなか、まず冨安の状況について「先週アジアカップから帰国したにもかかわらず、冨安はウェストハム戦を欠場した。アルテタは試合後、冨安が軽い故障を抱えて国際試合から戻ってきたことを認めた。このDFの怪我は深刻なものではないとのこと。バーンリー戦での復帰が期待されている」と次節の復帰が濃厚であることを伝えた。
前節ベンチ入りも出番のなかったジョルジーニョは足に「問題を抱えている」とされ、同試合でベンチ外だったオレクサンドル・ジンチェンコは「新年からふくらはぎを痛めており、バーンリー戦のメンバー入りが危ぶまれている」という。ジンチェンコの復帰は不透明だ。
ガブリエル・ジェズスは膝の負傷に苦しんでおり、直近3戦を欠場中。次節でも復帰は難しいと同紙は見ている。また「トレーニング中に足首を痛めた」とミケル・アルテタ監督が話したエミール・スミス・ロウはバーンリー戦に向け「調査中」とのことだ。
ほかにも、太もも負傷のトーマス・パーテイはすでにトレーニングに復帰。膝に問題を抱えていたユリエン・ティンバーはボールトレーニングに参加しているとされる。鼠径部の手術を行ったファビオ・ビエイラは「回復途上にある」とされ、2月中の復帰を目指していると同紙は伝えていた。
(FOOTBALL ZONE編集部)