ピーター・ウタカが今季でJリーグ10シーズン目に突入

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　J2ヴァンフォーレ甲府に所属する元ナイジェリア代表FWピーター・ウタカが2月12日に40歳の誕生日を迎えた。Jリーグ公式SNSでは、「並べ替えクイズ」と題してウタカの写真を4枚投稿し、誕生日を祝福している。

　2003年にベルギーでプロデビューをしたウタカは、KVCウェステルローや、アントワープFCなどでプレーすると、デンマーク、中国を経て15年に清水エスパルスに加入し、初来日となった。

　その後、サンフレッチェ広島、FC東京でプレーし、18年の2月にデンマークへ戻るも、6月に徳島ヴォルティスに加入し、Jリーグに復帰。19年に甲府へ移籍し、20年から22年までを京都サンガF.C.で過ごすと、23年から再び甲府でプレーをしている。

　昨年は、AFCアジアチャンピオンズリーグ（ACL）にも出場するなど、ベテラン選手として最前線からチームを牽引。公式戦44試合13ゴール6アシストと、年齢を感じさせないパフォーマンスを披露していた。

　日本での10シーズン目を迎えるウタカはシーズン開幕前に40歳を迎えた。Jリーグ公式X（旧ツイッター）もウタカの誕生日を祝福。「並べ替えクイズ」と題して公開された、4枚の写真に注目が集まっている。

　投稿には「#ピーターウタカ 選手の画像を古い順に並べ替えてください」とコメントが添えられ、4枚の写真が公開された。コメント欄では、「正直全くわからん」「難しすぎるだろ。東大王にも解けないぞ。」「難易度が高すぎる」「誰かかわりに答えて」「ウタさん40歳なのか！？」「毎年ヘアスタイルが変わってるイメージだね」など声が上がっていた。

　昨季はフル稼働で年齢を感じさせないパフォーマンスを維持したウタカ。今季もチームの昇格に向けたハイパフォーマンスに期待が懸かる。