広島の新スタジアムが「圧巻」 ピッチとの距離は最短8m…「どこから見てもカッコよい」
10日のガンバ大阪戦がこけら落としの一戦に
J1サンフレッチェ広島は2月10日、プレシーズンマッチでガンバ大阪と対戦し、1-2で敗れた。この試合が広島の新スタジアム「エディオンピースウイング広島」で行われる初の一戦となった。
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4日にチケットの完売が発表され、ファン・サポーターの間でも注目となった一戦だった。試合は0-0で前半を折り返すと、後半3分にFWピエロス・ソティリウのゴールで広島が先制。しかし、同13分にG大阪MF岸本武流が同点ゴールを決めると、同43分にMF倉田秋が逆転ゴールを決めて、1-2で決着した。
この試合がエディオンピースウイング広島で行われる初の試合となったなか、新スタジアムが反響を呼んでいる。DF塩谷司も「最高だね」と、笑顔で絶賛していた。
翼(ウイング)をイメージして設計されたスタジアムで、収容人数は28,500人。座席は広島のクラブカラーである紫色で、ピッチと観客席の距離は各方面最短8mと、迫力満点のサッカー観戦が期待できるスタジアムだ。
SNSでは新スタジアムでの初戦を受けて、「圧巻」「めっちゃ良かった!」「どこから見てもカッコよい」「スタジアムに差す光の感じも美しい」「ゴール裏の角度すげぇ」「ピッチが近くて良い」など声が上がっていた。
広島は2月23日にJ1リーグ開幕戦で浦和レッズとホームで対戦する予定だ。
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