斬新パフォーマンスも「全部ネタバレ」 まさかの“PK弾劇場”に爆笑「なにしてんねん」

カタール代表のアクラム・アフィフ【写真:ロイター】
カタール代表のアクラム・アフィフ【写真:ロイター】

アフィフがPKでハットトリックを達成しカタールがアジア杯優勝

 アジアの代表チームナンバーワンを決めるアジアカップの決勝戦が現地時間2月10日に行われ、カタール代表がヨルダン代表を3-1で破り大会2連覇を達成した。開催国カタールの得点後には、FWアクラム・アフィフの“斬新パフォーマンス”が話題に。その種明かしにも注目が集まった。

 グループリーグA組を3連勝で勝ち上がったカタールは、準々決勝でウズベキスタン代表をPK戦で下す。準決勝では同じ中東の強豪イランを破り決勝へと駒を進めた。一方のヨルダンはグループリーグE組で3位通過。トーナメントでイラク代表、タジキスタン代表、そして韓国代表を下して決勝カードに上り詰めている。

 そんな2チームの対戦では、PK判定が大きな焦点に。カタールは3点をゲットし勝利したが、すべてPKによる得点となっている。FWアクラム・アフィフが3本ともキッカーを務めたが、先制ゴールのシーンではソックスから自身の姿が映ったカードを取り出すと、瞬時に「S」と書かれたカードに変える手品パフォーマンスでゴールを祝っている。

 この特殊なパフォーマンスが話題に挙がったなかで、2点目のゴール後には手品の種明かしを披露した。アフィフは1点目の手品の際に使ったカードを取り出し、カメラに向かってめくれる仕様となっている証拠を笑顔で見せている。

 この映像を受けファンも「種明かしまでしちゃう得点王」「なにしてんねん」「全部ネタバレしちゃってる」「2回目は雑なマジシャン」といった声が上がり、さらに反響が広がっていた。

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