「前代未聞」 カタールFW得点、斬新な“手品パフォーマンス”話題「速攻で種明かし」

アクラム・アフィフのゴールパフォーマンスに反響【写真:ロイター】
アクラム・アフィフのゴールパフォーマンスに反響【写真:ロイター】

開催国のカタールと初の決勝進出となったヨルダンが対戦

 アジアの代表チームナンバーワンを決めるアジアカップは現地時間2月10日に決勝戦が行われ、前回王者で開催国のカタールと初の決勝進出となったヨルダンが対戦。前半22分にカタールが先制に成功したなか、ゴール後にカメラに向かって披露した斬新な“手品パフォーマンス”が注目を浴びている。

 カタールが攻撃の回数を多くする立ち上がりで迎えた前半20分、左45度付近からFWアクラム・アフィフがドリブルでペナルティーエリア内へ侵入。そこをヨルダンDFアブダラ・ナシブが倒してしまいPKの判定に。これをアフィフが自ら決め、前半22分の先制ゴールになった。地元の大声援を受けるカタールが、連覇へ一歩前進した。

 アフィフはゴール後、ソックスから自身の姿が映ったカードを取り出すと、瞬時に「S」と書かれたカードに変える手品パフォーマンスを披露。思わぬセレブレーションはSNS上で早速話題を呼び「斬新」「前代未聞」「手品始めてて笑った」などの声が並んだ。スロー映像ではその“カラクリ”が判明し「速攻で種明かし」「スローでマジックの種明かしされるの面白すぎる」との指摘も寄せられた。

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