堂安律にも“抗議”の洗礼? テニスボール投げ入れ→プレー中断に海外注目
フライブルクは0-3で敗戦
ドイツ1部フライブルクに所属する日本代表MF堂安律が2月9日、ブンデスリーガ第21節でドルトムントと対戦。敵地で行われた一戦で後半14分から途中出場し、好プレーを見せた。だが、試合中には何度もピッチへテニスボールが投げ込まれ中断する事態に。“洗礼”に苦しみチームは0-3で敗れた。
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前半に2点を奪われたフライブルクは後半14分から堂安が登場。28分には右サイドからカットインして左足シュートを放った。だが、これはGKにキャッチされてしまった。
なかでもこの試合で目立ったのが、観客からピッチ内に投げ込まれたテニスボール。後半19分には堂安へパスが渡ったところで笛が鳴る。ピッチには複数のテニスボールが転がっていた。
英紙「デイリー・メール」は「ドイツサッカー権売却計画を巡るファンの不安の中、10分間中断される」と報道。ドルトムントMFエムレ・ジャンがサポーターを落ち着かせるために介入したという。これは国内で導入される可能性がある新たな商業契約を巡る提案でファンに動揺が走っている。そんななかの“抗議”の意としてテニスボールやコインなどがピッチ上に投げ込まれた。
昨年12月にはボーフムのFW浅野拓磨が同じく抗議としてピッチ上に投げ込まれたチョコレートを食べたことで話題となった。
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