中東とは真逆の天候でトレーニング

　森保一監督率いる日本代表は、2月3日に行われたアジアカップの準々決勝でイランに1-2で敗れ、ベスト8敗退となった。選手たちはそれぞれ所属チームに帰還したなか、MF遠藤航もリバプールへ再合流した。

　日本はアジアカップの準々決勝でイランに逆転負け。前半にMF守田英正が先制ゴールを決めるも、後半に押しまれて2失点。遠藤もフル出場で奮闘したが、劣勢の流れを変えられず、1-2で敗戦した。

　日本代表チームは解散し、選手たちは各クラブに帰還。プレミア勢ではMF三笘薫もブライトンに戻ってトレーニングに励む様子が見られたなか、遠藤もリバプールに合流した。

　リバプール公式X（旧ツイッター）では、トレーニング中のワンシーンを公開。カタールとは真逆の天候で雪が降るなか、ピッチに立つ遠藤の姿が収められた。ネックウォーマーを着用し、防寒した遠藤の髪の毛には雪が少し積もるほどの天候だった。

　コメント欄では、「体調気をつけてほしい」「中東から戻ってきてこれは辛そう」「めっちゃ寒そう」「カタールから極寒のリバプールへ」「吹雪いてるな〜」「風邪ひかないでね」などコメントが寄せられた。

　リバプールでは遠藤不在の間、アルゼンチン代表MFアレクシス・マック・アリスターがアンカーで出場。遠藤が再びポジションを奪取するのか、マック・アリスターと共闘するのか、中盤の構成にも注目が集まる。