「おかえり、ワタル」 日本代表MF遠藤、アジア杯後のリバプール帰還をファン歓迎「ついに」
2月7日に合流
イングランド1部リバプールは、2月10日に本拠地アンフィールドでのプレミアリーグ第24節でバーンリーと対戦する。アジアカップに参戦していた日本代表MF遠藤航も合流し、現地ファンも活躍に期待を寄せている。
昨夏にリバプールに加入した遠藤は、シーズン当初はアルゼンチン代表MFアレクシス・マック・アリスターとのポジション争いで後塵を拝していたが、ライバルの怪我で巡ってきたチャンスで出色のパフォーマンスを披露。プレミアリーグ第15節シェフィールド・ユナイテッド戦(2-0)から、元日に行われた第20節ニューカッスル戦(4-2)まで6試合連続でスタメン出場を果たした。
その後、アジアカップの日本代表メンバーに選出され、惜しまれながらもリバプールを離脱。森保ジャパンはアジアカップで決勝トーナメントに進出したが、2月3日に行われた準々決勝でイランに1-2で敗れ、無念のベスト8敗退となった。
選手たちは各所属クラブに戻り、MF南野拓実(ASモナコ)は“中0日”でリーグ戦に途中出場したことが話題になったが、リバプール公式X(旧ツイッター)では「おかえり、ワタル」と綴り、遠藤が2月7日にチームの練習場に姿を現した様子を伝えた。
これには、リバプールファンからも「サムライが帰ってきた」「おかえり、ワタル」「ついにこの瞬間だ」「日本の戦士」「優勝に導いてくれ」といった声が上がり、2月10日のバーンリー戦以降の活躍に期待を寄せていた。
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