キャプテン吉田の評価は真っ二つ サウサンプトンFA杯3回戦勝利、「うまく統括」した一方…
ESPNは「キャプテンマークを腕に巻いて仕切った」と及第点の7点
サウサンプトンの日本代表DF吉田麻也が18日のFA杯3回戦ノリッジ・シティ戦でキャプテンとして先発フル出場を果たした。1−0の勝利に貢献し、「キャプテンとして仕切った」とメディアから及第点を与えられた一方、守備機会の少なさから低評価が下されるなど評価は真っ二つに割れた。
2部相手の1試合目は吉田がヘディングで今季初ゴールを決めたが、マークミスで終盤に失点を喫し、引き分けで再試合となっていた。
そうして迎えた一戦は後半アディショナルタイムにFWシェーン・ロングが決勝点を決めたが、吉田は完封に貢献するパフォーマンスを披露。米スポーツ専門テレビ局「ESPN」は吉田に及第点の7点を与えた。
「移籍希望のフォンテとヴィルジル・ファン・ダイク不在の間にキャプテンマークを腕に巻いて仕切った。チームをうまく統括した」
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