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イランが同点に追い付く VARで際どいPK判定、後半早々2-2スコアに…カタールと激闘
アジアカップ準決勝でイランとカタールが激突
アジアの代表チームナンバーワンを決めるアジアカップは現地時間2月7日に準決勝の第2試合を実施。後半開始直後にイラン代表が際どい判定のPKでカタール代表に2-2の同点に追いついた。
後半開始直後、セットプレーの2次攻撃でイランがシュートを放つと混戦の中でカタールのMFアーメド・ファティにボールがヒット。背けた顔を覆っていたような手にボールが当たったプレーだったが、ビデオ・アシスタント・レフェリー(VAR)が介入してオンフィールドレビューを進言。主審が映像確認の末にPKと判定し、イランはこれをMFアリレザ・ジャハンバクシュが蹴り込んで、後半6分のゴールと記録され2-2の同点に追いついた。
前半を2-1でリードして折り返していた前回王者カタールだが、自国開催で際どい判定に泣く形になった。