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「大迫ブスケッツ破壊した」 スタジアム騒然のアクシデントにSNS驚き「深刻かも」
インテル・マイアミが神戸と対戦
MLS(米メジャーリーグサッカー)のインテル・マイアミとJ1ヴィッセル神戸によるプレシーズンマッチが2月7日、東京・国立競技場で行われたなか、先発を飾ったMFセルヒオ・ブスケッツが神戸FW大迫勇也に左足首を踏まれてピッチに転倒。そのまま交代するアクシデントが発生し、SNS上でも驚きの声が広がった。
デイビッド・ベッカム氏が共同オーナーを務めるインテル・マイアミには、FWリオネル・メッシを筆頭に、ブスケッツ、DFジョルディ・アルバ、そして今冬にFWルイス・スアレスが加入。FCバルセロナの黄金期を支えた豪華な顔ぶれが国立競技場に集った。
両者の対戦はスコアレスで推移したなか、前半20分にアクシデントが起こる。ピッチ中央付近でこぼれたルーズボールに対し、ブスケッツが足を伸ばした際、追随していた大迫がブスケッツの左足首をスパイクで踏みつける形となってしまい、苦悶の表情を浮かべてピッチに転倒した。
スタジアムが騒然とするなか、医療スタッフが駆けつけ、ピッチ上で数分間にわたって倒れ込んだあと、足を引きずりながらタッチラインに移動。一度はピッチに戻る姿勢を見せていたが、そのままロッカールームへと引き下がることとなった。
スペイン代表やバルセロナで数々のタイトルを獲得した名手の負傷アクシデントにSNS上も騒然。「大迫ブスケッツ破壊した」「悪意はないだろうが、ブスケッツは捻挫していても不思議ではない」「深刻かもしれん」などと、驚きの声が広がっていた。