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ブスケッツ、前半20分で負傷交代のアクシデント…大迫に左足首を踏まれスタジアム騒然
インテル・マイアミが神戸と対戦
MLS(米メジャーリーグサッカー)のインテル・マイアミは2月7日、国立競技場でJ1ヴィッセル神戸と対戦。アルゼンチン代表FWリオネル・メッシはベンチスタートとなったなか、先発を飾ったMFセルヒオ・ブスケッツが神戸FW大迫勇也に左足首を踏まれてピッチに転倒。そのまま交代する展開となった。
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デイビッド・ベッカム氏が共同オーナーを務めるインテル・マイアミには、メッシを筆頭に、ブスケッツ、DFジョルディ・アルバ、そして今冬にFWルイス・スアレスが加入。FCバルセロナの黄金期を支えた豪華な顔ぶれが国立競技場に集った。
メッシは4日に中国で行われた香港選抜戦に引き続き、内転筋の違和感でベンチスタートとなったなか、試合は前半20分にアクシデントが起こる。ピッチ中央付近でこぼれたルーズボールに対し、ブスケッツが足を伸ばした際、追随していた大迫がブスケッツの左足首をスパイクで踏みつける形となってしまい、苦悶の表情を浮かべてピッチに転倒した。
スタジアムも騒然とするなか、医療スタッフが駆けつけ、ピッチ上で数分間にわたって倒れ込んだあと、足を引きずりながらタッチラインに移動した。一度はピッチに戻る姿勢を見せていたが、痛みが消えない様子だったため、そのままロッカールームへと引き下がることとなった。