ドルトFWラモス、重慶力帆への移籍で基本合意 トゥヘル監督は「後悔している」と嘆き節

「いつもチームを去りたい意志を示してきた」

 ドイツ地元紙「デア・ヴェステン」によると、トーマス・トゥヘル監督は「彼を残留させることができればよかった。後悔している。アドリアンは移籍の時期にいつもチームを去りたい意思を示してきた。自分よりも若い選手の控えフォワードでいることは難しい」と嘆き節だったという。

 ドルトムントは現在ブンデスリーガ6位。後半戦に巻き返したいところだが、エースのオーバメヤンの不在中にラモスの移籍決定で苦しい戦力ダウンとなりそうだ。

【了】

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images

 

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