モナコ南野拓実、いきなり仏リーグ出場! イラン戦から約24時間後の異例起用

南野拓実がイラン戦から約24時間後にリーグ戦出場【写真:Getty Images】
南野拓実がイラン戦から約24時間後にリーグ戦出場【写真:Getty Images】

リーグ・アン第20節でル・アーブルと対戦

 フランス1部ASモナコは2月4日、リーグ・アン第20節でル・アーブルと対戦。前日に日本代表のアジアカップ準々決勝・イラン戦(1-2)に途中出場していたMF南野拓実が早速ベンチ入りし、後半26分から途中出場を果たした。

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 南野はイランとの準々決勝で後半22分からプレー。日本が逆転負けを喫したことでモナコへ帰還したなかで、ル・アーブルとのホーム戦でベンチ入りすると、1-1の後半26分にMFマグネス・アクリウシェに代わって途中出場した。

 イラン戦は日本時間20時30分にキックオフされ、約2時間後に試合終了。そこからおよそ24時間後、日本代表からモナコの一員として異例の起用となり、ピッチに立った。

 南野は2列目中央でプレー。後半37分にはペナルティーエリア内右でパスを受けた流れから決定的なクロスを供給するなど、疲労感を窺わせない積極的な姿勢でおよそ20分間プレーした。

 なお、モナコは後半18分にFWウィサム・ベン・イェデルのゴールで先制も、2分後にオウンゴールで追い付かれ1-1で引き分けている。

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