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カタールGKあわや…エリア外飛び出し、危険タックルに実況驚き「レッドになるようなプレー」
アジア杯8強でカタールとウズベキスタンが対戦
アジアの代表チームナンバーワンを決めるアジアカップは、現地時間2月3日の準々決勝で開催国のカタールとウズベキスタンが対戦。前半を終えて連覇を目指すカタールが1-0とリードを奪っているなか、後半早々にGKがエリア外へ飛び出しあわや一発退場かという場面が発生した。
後半開始早々、ウズベキスタンはカタール陣内の左サイドにロングボールを入れる。そこに走りこんだMFアブボスベク・ファイズラエフが反応してボールを受けた。そこにペナルティーエリアを飛び出したカタールのGKメシャール・バーシャムが両足で挟むようにタックルを仕掛ける。
バーシャムの足はボールを捉えずにファイズラエフの足を引っかけた。主審は、すぐにイエローカードを提示したが、あまりに危険なプレーに対してTVの海外実況では「VARのチェックが入るべき。中盤で同じようなプレーをフィールドプレーヤーがしたら、レッドカードになるようなプレーだった」と指摘した。
実際にVARのチェックが行われたものの、退場には値しないという判定が下され、オンフィールド・レビューまではならず。カタールのベンチではティンティン・マルケス監督が安どの表情を見せていた。直後のフリーキックからのウズベキスタンの攻撃をGKバーシャムが防いだが、カタールにとっては命拾いとなる判定だった。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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