イランDF、冨安の喉元に肘打ち 日本代表OB「見てましたよ、僕は」…白熱のバトルに言及
イランDFカナーニが冨安の喉元に肘打ち
森保一監督率いる日本代表は2月3日、アジアカップの準々決勝でイランと対戦。前半28分にMF守田英正が先制ゴールを決め、1点リードで折り返したなか、前半26分にDF冨安健洋がイランDFにファウルを受けた場面に注目が集まっている。
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日本は前半28分、左サイド低い位置から守田が中央にパスを入れると、FW上田綺世がポストプレー。そのまま駆け上がってフォローした守田が受けてカットインし、そのままゴール正面から右足シュートを放つとGKアリレザ・ベイランバンドに当たったボールはゴール内へ。日本が貴重な先制点をマークした。
この1点リードを保ったまま前半を折り返した日本だが、冨安はイランの選手と激しい戦いを強いられている。
前半4分、センターサークル付近で冨安がアズムンと接触。球際に飛び込んだ際に左足を踏まれ、流れで逆の右足も踏まれ、冨安はピッチに倒れ込んだ。苦痛で顔を歪めた冨安だったが、しばらくして立ち上がり、プレーに戻った。
さらに、先制点が生まれる前の前半26分、イランがサイドからロングスローを狙った場面、冨安はポジション争いをしていた相手DFホセイン・カナーニに左肘で喉元付近を叩かれて傷んだ。
テレビ朝日で解説を務める元日本代表DF槙野智章氏は、「見てましたよ、僕は。今、手が当たりましたね。ポジション争いは激しいですね」と、イランの激しいプレーにも目を光らせていた。
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