冨安健洋、日本と“因縁”のイランFWアズムンに両足を踏まれてヒヤリ

イランのサルダル・アズムン(中央)【写真:ロイター】
イランのサルダル・アズムン(中央)【写真:ロイター】

前半4分にアズムンと接触

 森保一監督率いる日本代表は2月3日、アジアカップの準々決勝でイランと対戦。前半4分、DF冨安健洋が相手FWサルダル・アズムンに足を踏まれ、倒れ込んでひやりとする場面があった。

 前半4分、センターサークル付近で冨安がアズムンと接触。球際に飛び込んだ際に左足を踏まれ、流れで逆の右足も踏まれ、冨安はピッチに倒れ込んだ。

 冨安は苦痛で顔を歪めたが、しばらくして立ち上がり、プレーに戻った。

 アズムンは2019年大会の準決勝でMF柴崎岳の顔面を引っ叩く暴挙をきっかけに乱闘騒ぎに発展した因縁がある。

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