中2日のイラン戦、内田氏「さすがに疲労は全部取れない」 注目選手に毎熊指名

内田篤人氏がキーマンに毎熊晟矢を指名【写真:ロイター】
内田篤人氏がキーマンに毎熊晟矢を指名【写真:ロイター】

準々決勝でイランと対戦

 森保一監督率いる日本代表は2月3日、アジアカップの準々決勝でイランと対戦する。テレビ朝日で現地解説を務める元日本代表DF内田篤人氏は「中2日でさすがに疲労は全部取れない」としつつ。選手たちの奮起に期待した。

 イラン戦のスタメンはGK鈴木彩艶、最終ラインは板倉滉、冨安健洋、毎熊晟矢、伊藤洋輝が並ぶ。アンカーに遠藤航、2列目に久保建英、堂安律、守田、そして今大会初先発の前田大然。1トップは上田綺世となった。

 1月31日の決勝トーナメント1回戦バーレーン戦(3-1)から中2日。スタメンは3人変更となった。元日本代表DF内田氏は「中2日、さすがに疲労は全部取れない」と話しつつ、「遠藤はキャプテンとして引っ張ってもらえると思う。タフなゲームは経験しているので心配はしていない」と語った。

 また、内田氏は注目選手に毎熊を挙げ、「出場の時間をどんどん伸ばして、攻守のバランスがいい。サイドバックとしてゲームをコントロールできているので、周りの選手が生きる」と評価していた。

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