前回対戦は19年のアジア杯・準決勝、日本が3-0で勝利

　森保一監督の率いる日本代表は2月3日、アジアカップ準々決勝でイラン代表と対戦する。2019年の前回大会では、準決勝で当たっている両国について、海外メディアはFIFAランキングアジア上位として「拮抗した戦い」を予想した。

　FIFAランキングのアジアトップ（全体17位）に君臨する日本は、19年以来にイラン（同21位）と激突。前回対戦は準決勝で、3-0で日本が完勝を収めた。ただ、インドのスポーツ専門サイト「Sportskeeda」は「PK戦までもつれ込むかもしれない」と、拮抗した試合展開を想定しているようだ。

　同メディアは「イランが日本に最後に勝ったのは2005年3月のFIFAワールドカップ（W杯）予選だ」と過去対戦の成績を出しつつ「今大会最高ランクの2チームが激突するこの試合では、ゴール前でのハイテンションなアクションよりも、もっとギスギスと拮抗した戦いの展開が予想される。PK戦までもつれ込むかもしれない」と展望している。

　そのうえで、「PK戦の末に、サムライブルーが勝利を収めるかもしれない」と1-1：PK4-3のスコアで日本が勝ち上がる予想を立てていた。