ベスト4を懸けて戦う

　森保一監督率いる日本代表は2月3日、カタール・ドーハで行われているアジアカップ準々決勝でイラン代表と対戦する。試合に先立ってスターティングメンバーが発表された。

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　決勝トーナメント1回戦バーレーン戦は3-1で勝利。MF三笘薫（ブライトン）が今大会初出場を飾り、完全復活に向けて好スタートを切った。前回大会に続くアジア最大の難敵との対戦に向けて、コンディションは上々のなか、ベンチスタートとなった。

　対するイランはポルトガルの名門FCポルト所属FWメフディ・タレミが出場停止。イタリア・セリエAの名門ローマ所属FWサルダル・アズムンを抑えられるかが勝利のカギを握る。

　イラン戦のスタメンはGK鈴木彩艶、最終ラインは板倉滉、冨安健洋のセンターバックコンビに、毎熊晟矢、伊藤洋輝が並ぶ。遠藤航と守田英正のボランチで、2列目は好調の久保建英、堂安律。左サイドには前田大然が今大会初先発に抜擢された。1トップは上田綺世が務める。

　ベンチ外は野澤大志ブランドン、伊東純也、旗手怜央の3人。日本代表のスターティングメンバーは以下の通り。

【GK】
23　鈴木彩艶（シント＝トロイデン／ベルギー）

【DF】
4　板倉　滉（ボルシアMG／ドイツ）
16　毎熊晟矢（セレッソ大阪）
21　伊藤洋輝（シュツットガルト／ドイツ）
22　冨安健洋（アーセナル／イングランド）

【MF／FW】
5　守田英正（スポルティング／ポルトガル）
6　遠藤　航（リバプール／イングランド）
9　上田綺世（フェイエノールト／オランダ）
10　堂安　律（フライブルク／ドイツ）
25　前田大然（セルティック／スコットランド）
20　久保建英（レアル・ソシエダ／スペイン）