韓国、オーストラリアに痛恨失点…4強進出へ「超緊急事態」と母国メディア

韓国代表が再びリードを許す展開に【写真:ロイター】
韓国代表が再びリードを許す展開に【写真:ロイター】

前半終了間際にオーストラリアが先制

 アジアの代表チームナンバーワンを決めるアジアカップは、現地時間2月2日の準々決勝で韓国とオーストラリアによる優勝候補対決が実現。前半終了間際にオーストラリアが先制し、1-0で前半を終えたなか、韓国メディアは「超緊急事態」とビハインドの状況を速報で伝えている。

 サウジアラビアとのベスト16をPK戦の末に勝ち上がった韓国。中2日で迎えた豪州戦では、立ち上がりにパワーを懸けて攻撃的にスタート。しかし前半42分、ゴール前に押し込まれたところからサイドを深く割られ、浮き球のラストパスをFWクレイグ・グッドウィンに強烈ボレーで叩き込まれた。

 韓国メディア「star news」は「『超緊急事態』クリンスマン号、8強の痛恨の先制失点…」と見出しを打ち、前半終了時点でビハインドとなった状況を速報。今大会で1960年以来64年ぶりの大会制覇を目指すなか、後半反撃となるだろうか。

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