準々決勝のタジキスタン戦をヨルダン皇太子夫妻が観戦

　カタールで行われているアジアカップは2月2日、準々決勝のタジキスタン対ヨルダンの一戦が行われ、ヨルダンが1-0で勝利。初の4強へ進出した。会場には同国の皇太子夫妻も観戦に訪れたなか、ラジワ皇太子妃の姿が中継映像で捉えられると「本当に美しい」とSNS上で話題になっている。

　ラウンド16でイラクを下し、過去最高のベスト8へ勝ち上がったヨルダンは後半21分、コーナーキックを得るとDFアブドゥラー・ナシブがヘッドで合わせる。これがタジキスタンの選手に当たってゴールに決まり、オウンゴールで待望の先制点をマークした。

　その後、初出場のタジキスタンに反撃を受けたものの、巧みにボールを動かしてボールを奪わせずこのまま1-0で勝利。同国史上初のアジアカップ4強へ進出し、オーストラリア対韓国の勝者と現地時間2月6日の準決勝で対戦する。

　ヨルダンの命運を懸けたこの一戦は、皇太子夫妻も会場で観戦。中継映像では、来賓席でフセイン皇太子とラジワ皇太子妃が談笑する姿が捉えられたなか、SNS上ではプリンセスの姿が話題に。日本のファンから「美人過ぎる」「プリンセスが美人」「可愛すぎ」「本当に美しい」などの声が上がり、ピッチ外にも熱視線が向けられていた。