日本には「より厳しい試練」 イラン戦の不安要素を海外指摘「全試合で失点を喫している」

日本代表の不安要素を海外指摘【写真:ロイター】
日本代表の不安要素を海外指摘【写真:ロイター】

ここまで全4試合で失点中

 森保一監督の率いる日本代表は、2月3日にアジアカップ準々決勝イラン代表戦に挑む。海外メディアは「アジアカップの栄光を追い求める日本のスター選手たち」と、日本選手の意気込みと影響を伝えている。

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 1月31日に行われた決勝トーナメント1回戦のバーレーン代表戦で、日本は3-1の勝利。オウンゴールの失点で課題を残したものの、試合を通して攻撃面での活性化がより洗練されてきた。

 オーストラリアメディア「FTBL」は「アジアカップの栄光を追い求める日本のスター選手たち。キャプテンを務めるリバプールのMF遠藤航は、ラウンド16のバーレーン戦で4試合連続の90分出場を果たし、アーセナルのDF冨安健洋は、負傷でカタールに到着してから2度目の先発出場を果たした」と、日本の中心としてプレーする選手2人の名前を挙げて注目している。

 そのうえで記事は、遠藤の取材コメントを引用しつつ「2011年以来のアジアカップを目指すサムライブルーは、グループリーグでイラクに敗戦した後、いいタイミングで調子を上げてきているようだ」と日本の大会内での成長を評価。さらに「今大会、全試合で失点を喫している日本にとって、イランはより厳しい試練を与えてくるだろう」といった不安要素も挙げていた。

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