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エイバル乾の“水泳帽姿”が海外メディアで話題に 頭部出血を止めるための「奇妙な解決方法」
ヒホン戦に10戦連続先発も、前半に接触プレーで頭部を負傷
エイバルのMF乾貴士は現地時間15日に行われたリーガ・エスパニョーラ第18節、敵地でのスポルティング・ヒホン戦に左ウイングとして10戦連続のスタメン出場を果たし、後半29分までプレーした。乾は前半40分に相手選手との接触により頭部から出血したが、その止血法が話題となっている。
試合中に出血が確認された選手は、一度ピッチの外で治療を行い止血する必要がある。頭部の場合はガーゼを当て、包帯を巻いて止血するのが一般的な光景だが、乾は黒い水泳キャップのようなものをかぶって試合に復帰した。
これに大手メディアが注目。スポーツ専門テレビ局「ESPN」のスペイン版は動画付きで紹介し、「エイバルのタカシ・イヌイが水泳帽をかぶってプレー。日本代表MFはスポルティング・ヒホンとエイバルの対戦で相手と接触した。出血を止める奇妙な解決方法だ」と、その独特な対処法についてレポートした。
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