シリア1-1同点! 後半PK獲得、強豪イランに追い付く…勝者は日本のベスト8対戦国に

シリアが1-1の同点に追いついた【写真:ロイター】
シリアが1-1の同点に追いついた【写真:ロイター】

決勝トーナメント1回戦が実施

 アジアの代表チームナンバーワンを決めるアジアカップは1月31日の決勝トーナメント1回戦でイラン代表とシリア代表が対戦。日本と準々決勝で対戦するチームを決める試合は、後半にシリアが1-1の同点に追いついた。

 前半にイランが先制していたゲームは後半14分、シリアの攻撃で最終ライン背後へのパスにFWパブロ・サバグが抜け出すと、イランGKアリレザ・ベイランバンドのタックルで倒された。ピッチ上では抜け出した時点でのプレーがオフサイドと判定されたが、ビデオ・アシスタント・レフェリー(VAR)のオフサイドチェックではオンサイドと判断され、改めて接触プレーを主審がオンフィールドレビューで確認。そして、ベイランバンドのファウルとして、シリアにPKが与えられた。

 これをシリアのFWオマル・フリビンが蹴り込み、後半18分の同点ゴールになった。イランが下馬評では有利な対戦だったが、シリアが意地を見せている。

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