日本はバーレーンに3-1で勝利

　森保一監督率いる日本代表は1月31日、アジアカップの決勝トーナメント1回戦でバーレーンと対戦。3-1で勝利して9大会連続のベスト8に駒を進めたなか、韓国メディアも「波乱はなし」と結果を速報している。

　日本は前半31分、MF堂安律がゴール前のこぼれ球を押し込んで先制。後半4分にはMF久保建英のゴールで追加点を奪った。後半19分、連係不足からGK鈴木彩艶のオウンゴールで1点を返されたが、同27分に上田の個人技で3点目を奪い、3-1で勝利した。

　グループリーグのベトナム戦（4-2）、イラク戦（1-2）、インドネシア戦（3-1）に続き、4試合連続の失点と課題は残したものの、日本は9大会連続のベスト8に駒を進めた。

　韓国の総合ニュースサイト「news1」は「波乱はなし…優勝候補の日本、バーレーンを破って8強進出」と見出しを打ち、「アジアカップ優勝候補とされる日本がバーレーンを制圧してベスト8に勝ち上がった」と伝えていた。