D組2位の日本はE組1位のバーレーンと対戦

　森保一監督率いる日本代表は1月31日、アジアカップの決勝トーナメント1回戦でバーレーンと対戦する。FIFAランキングでは17位と86位。データ分析会社「オプタ」による勝利確率で日本が76.5％と優勢予想となったことを受け、韓国メディアが注目している。

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　日本はグループリーグ初戦でフィリップ・トルシエ監督率いるベトナムに4-2で勝利。続く第2戦でイラクに1-2と敗れたが、第3戦でインドネシアを3-1で下し、D組2位通過で決勝トーナメントに駒を進めた。

　インドネシア戦から中6日、1月31日には韓国を抑えてE組1位通過を果たしたバーレーンと対戦するが、データ分析会社「オプタ」のスーパーコンピューターによる予測では日本の勝利確率は「76.5％」となった。

　英サッカー誌「フォー・フォー・トゥ」韓国語版は、「日本は大会前に優勝候補最右翼と評価された。しかし、グループリーグの成績は残念なものだった」と日本がグループリーグでは苦戦したことに触れつつ、「スーパーコンピューターの予想は日本の勝利だ。しかし、バーレーンも確かに“一発”のあるチームだ」と注目していた。