橋岡大樹、プレミアのルートン・タウン移籍へ 「メディカルチェックをパス」と専門記者が投稿

シント=トロイデンでプレーするDF橋岡大樹【写真:Getty Images】
シント=トロイデンでプレーするDF橋岡大樹【写真:Getty Images】

クラブ間の契約は2億8000万円か

 ベルギー1部シント=トロイデンに所属するDF橋岡大樹が、イングランド1部プレミアリーグのルートン・タウンへの移籍が確定的になったと、移籍市場の専門記者ファブリツィオ・ロマーノ氏がレポートしている。

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 橋岡は浦和レッズの下部組織から育ち、高校3年時に二種登録されてルヴァンカップでプロデビュー。2018年に正式なトップ昇格を果たすと、初年度から試合出場を重ねた。そして、21年1月にシント・トロイデンに期限付き移籍となり、1年後には完全移籍となった。その間には21年に東京五輪のメンバー入りを果たし、日本代表では7試合に出場している。

 ロマーノ氏は自身の公式X(旧ツイッター)に橋岡の状況を「橋岡大樹がロンドンで行われたメディカルチェックをパスして、ルートン・タウンの選手として契約を結んだ。クラブ間の契約は200万ユーロ(約2億8000万円)」と投稿している。

 現在、プレミアリーグではリバプールで浦和時代の同僚でもある日本代表MF遠藤航、ブライトンで同MF三笘薫、アーセナルで同DF冨安健洋がプレーしている。ベルギーで約3年間の経験を積み重ねた橋岡は、イングランドへのステップアップへ成功した模様だ。

(FOOTBALL ZONE編集部)



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