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16強敗退のタイ、スパチョークの華麗ミドル弾に札幌同僚言及「こんな顔してるの見た事ない」
タイは1-2でウズベキスタンに敗れるもスパチョークが見せ場
タイ代表は1月30日、アジアカップの決勝トーナメント1回戦でウズベキスタンに1-2で敗れ、敗退が決まった。それでも、一時同点となるゴールを決めたMFスパチョーク・サラチャートに対して称賛の声が寄せられている。
タイはグループリーグでは強豪サウジアラビアが入ったF組を1勝2分の勝ち点5で2位通過。3試合で無失点という堅守を見せてきた。
しかし、ウズベキスタン戦では前半37分に失点して1点ビハインドで後半へ。石井正忠監督はハーフタイムの交代でスパチョークら2人を投入する。
すると後半13分、中盤でのパス交換で前を向いたスパチョークがドリブルで前進。縦パスを出してリターンを受けると、約20メートルの右足ミドルをゴール右に蹴り込んでスコアを振り出しに戻した。
スポーツチャンネル「DAZN」公式X(旧ツイッター)は、「石井正忠監督も大喜びのゴラッソ! スパチョークがワンツーから右足一閃!」とゴールシーンを公開。ファンから「上手すぎ」「あんな難しいコースよく決めたな」といった声が上がったほか、札幌で同僚のGK菅野孝憲も「こんな顔してるチェック見た事ないですね!」と反応した。
タイは後半20分にウズベキスタンに勝ち越しを許し、1-2で敗退が決まったが、スパチョークはベスト16の舞台で強烈なインパクトを放った。