「縦のラインの連係にも注目」 影山優佳、運命の16強バーレーン戦で注目する選手は?
「ABEMAスポーツタイム」で予想
森保一監督率いる日本代表は1月31日、アジアカップの決勝トーナメント1回戦でバーレーンと対戦する。ノックアウトステージに入り、負けられない戦いに変わるなか、昨年8月にアイドルグループ日向坂46を卒業したサッカー通の影山優佳さんが「ABEMA」のスポーツ番組「ABEMAスポーツタイム」で両サイドの「縦の連係」に期待を寄せている。
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日本はグループリーグ初戦でフィリップ・トルシエ監督率いるベトナムに4-2で勝利。続く第2戦でイラクに1-2と敗れたが、第3戦でインドネシアを3-1で下し、D組2位通過で決勝トーナメントに駒を進めた。
インドネシア戦から中6日、1月31日には韓国を抑えてE組1位通過を果たしたバーレーンと対戦するが、影山さんは「初戦の相手は韓国かと思っていたら、大逆転でバーレーンが1位通過。本当にびっくり」と驚きの声を上げた。
影山さんと元日本代表DF槙野智章氏は決勝トーナメントの予想スタメンを発表。槙野氏は、「ディフェンスラインは安定したメンバーと強みを出せるメンバーを選んだ」としたうえで、中山雄太、冨安健洋、板倉滉、毎熊晟矢を指名。この狙いを「冨安選手が復帰したことによって、ディフェンスラインが安定したし、コンパクトに押し上げていたと思っている。何よりも冨安選手が出場している時といない時では失点数が違う」と力説した。
さらに、「前線の並びに注目している」とポイントを挙げて、両ウイングに中村敬斗と伊東純也を配置。槙野氏は「両サイドバックに攻撃的な選手を並べたので、中村選手と伊東選手の良さを発揮できる」と言及。これを受けて、影山さんは「伊東選手と毎熊選手、中村選手と中山選手の縦のラインの連係にも注目したい」と期待を寄せていた。