柏が新体制を発表、10番は引き続き大津! R・ロペスは20番、ロンドン五輪銅メダルの韓国人DFは3番に

2月11日に千葉との「ちばぎんカップ」 Jリーグ開幕戦は敵地で鳥栖と対戦

 柏レイソルは14日、2017シーズンのコーチングスタッフと選手の背番号を発表した。柏市民文化会館で「2017柏レイソル新体制発表会」が開催され、大勢のファン・サポーターの前で新加入選手やコーチングスタッフを紹介。その後、2017シーズンの背番号も公表された。

 エースナンバーの10番は昨季に続きFW大津祐樹が背負い、昨季途中に加入したFWクリスティアーノは37番から9番に変更となった。新戦力では、昨季ベガルタ仙台でチーム最多10得点のFWハモン・ロペスが仙台時代と同じ20番、ロンドン五輪で韓国代表の銅メダル獲得に貢献したDFユン・ソギョン(←ブレンビー)が3番、昨季レノファ山口で全42試合に出場した右SB小池龍太は13番を付けることになった。また、流通経済大から加入のDF橋口拓哉は21番、柏U-18から昇格したDF古賀太陽は26番に決まっている。

 柏は昨季、ミルトン・メンデス氏を招聘するも家族の健康上の問題を理由に開幕早々の3月に退任。ヘッドコーチから昇格した下平隆宏監督が指揮を執り、若手を積極的に起用する采配で第2ステージは優勝争いを演じた(第1ステージ7位、第2ステージ5位、年間8位)。

 下平体制2年目の新シーズンは 15日から始動し、23日から2月5日まで鹿児島キャンプを実施する予定だ。2月11日には毎年恒例のプレシーズンマッチ「第22回ちばぎんカップ」(vsジェフユナイテッド千葉/13時キックオフ)が日立柏サッカー場で行われる。そして2月25日の開幕戦は敵地でサガン鳥栖と、3月5日の第2節ホーム初戦はガンバ大阪と対戦する。

 

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