J1大宮の新10番に大前! 新戦力の長谷川28番、茨田40番 “昨季10番”が唯一の番号変更に
チームは15日から始動、沖縄や宮崎でキャンプ実施 開幕戦は本拠地の川崎戦
大宮アルディージャは14日、2017シーズンのコーチングスタッフや登録選手の背番号などを発表した。
新10番を託されたのは、清水エスパルスから加入したFW大前元紀。また湘南ベルマーレから加入のMF長谷川アーリアジャスールは28番、柏レイソルから加入のMF茨田陽生は40番、ザスパクサツ群馬から加入のMF瀬川祐輔は44番に決まった。
また、明治大卒のDF河面旺成は6番、大宮ユースから昇格のMF山田陸は38番となった。なお新シーズンに向けて唯一背番号が変更となったのはMF岩上祐三で、昨季は10番を背負っていたが、新加入の大前が着用することになり、17シーズンは47番となっている。
大宮は昨季の第1ステージを5位、第2ステージを6位で終えて、最終的に年間5位と躍進した。オフには主力のMF家長昭博(26試合11得点/→川崎)、MF泉澤仁(30試合3得点/→G大阪)らが退団したものの、大前ら新戦力を加えて渋谷洋樹体制4年目が動き出す。
チームは15日から始動し、19日から27日まで沖縄キャンプ、30日から2月8日まで宮崎キャンプを実施する予定だ。2月25日のJリーグ開幕戦は本拠地で川崎フロンターレ、3月4日の第2節は敵地でFC東京と対戦する。
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