オーストラリア、シュート1本で2点奪取の現象にSNS注目「一見謎の状態」「どういうこと?」

シュート1本で2点リードの豪州に反響【写真:ロイター】
シュート1本で2点リードの豪州に反響【写真:ロイター】

相手のオウンゴールとボイルのダイビングヘッドで2点を奪取

 アジアの代表チームナンバーワンを決めるアジアカップは1月28日に決勝トーナメント1回戦が行われ、優勝候補の一角オーストラリアがインドネシアを相手に2-0のリードを奪って前半を終えた。オーストラリアは前半シュート1本で2点を挙げ、SNS上で注目を集めている。

 試合は前半12分、オーストラリアが右サイドに攻撃を展開すると、MFジャクソン・アーバインがクロス。これが目の前で対応していたインドネシアDFエルカン・バゴットに当たってコースが変わり、絶妙なコースを突いてゴールへ。オーストラリアにとってはラッキーな形で1-0とスコアが動いた。

 その後も全体的にはオーストラリアがペースを握るものの、インドネシアが敵陣に入れば鋭い攻撃を見せる場面もあった。その中で前半終了間際、オーストラリアが右から入れたクロスがゴール前を横切るとファーサイドでMFマーティン・ボイルがダイビングヘッドで押し込んで2-0としてハーフタイムを迎えた。

 アジアサッカー連盟(AFC)の公式記録では、オーストラリアは前半のボール支配率が54%(インドネシア46%)だったが、シュートはわずか1本(インドネシア5本)。SNS上では「シュート1本で2点はある意味効率が良い」「シュート1本で2点入ってる一見謎の状態」「どういうこと?」「オーストラリア前半シュート1本か」と相手のオウンゴールによって起こった現象に注目が集まっている。

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