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インドネシア、アジア杯16強豪州戦の不運なオウンゴールに母国嘆き「GKは予測が難しかった」
前半12分に相手のシュートがバゴットに当たってゴールへ
アジアの代表チームナンバーワンを決めるアジアカップは1月28日に決勝トーナメント1回戦が行われ、優勝候補の一角オーストラリアがインドネシアを相手に2-0のリードを奪って前半を終えた。インドネシアは不運なオウンゴールで先制点を与える形になり、母国メディアはGKが「予測するのが難しかった」と速報している。
試合は前半12分、オーストラリアが右サイドに攻撃を展開すると、MFジャクソン・アーバインがクロス。これが目の前で対応していたインドネシアDFエルカン・バゴットに当たってコースが変わり、絶妙なコースを突いてゴールへ。オーストラリアにとってはラッキーな形で1-0とスコアが動いた。
その後も全体的にはオーストラリアがペースを握るものの、インドネシアが敵陣に入れば鋭い攻撃を見せる場面もあった。その中で前半終了間際、オーストラリアが右から入れたクロスがゴール前を横切るとファーサイドでMFマーティン・ボイルがダイビングヘッドで押し込んで2-0としてハーフタイムを迎えた。
米ニュース専門放送局「CNN」インドネシア版は、インドネシアが先制を許したシーンについて、「シュートはバゴットの足に当たって方向が変わり、(GK)エルナンド・アリは予測するのが難しかった」と言及。英紙「ガーディアン」は、「ジャクソン・アーバインは称賛されているが、これはイーサン・バゴットのオウンゴールだ」と、試合経過で伝えていた。
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