小野伸二の「技術は今も健在」 浮き球の“ビタ止めトラップ”に反響「うますぎやろ」
アジア杯の解説でも話題に
昨季限りで現役を引退した元日本代表MF小野伸二氏が北海道コンサドーレ札幌のキャンプに訪れ、トレーニングにも参加。そのなかで見せたワンシーンに注目が集まっている。
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現在44歳の小野氏は、名門高・清水商の中心選手としてプレーし、1998年に浦和レッズに加入。その後、オランダ1部フェイエノールト、浦和、ドイツ1部ボーフム、清水エスパルス、オーストラリア1部ウェスタン・シドニー・ワンダラーズ、札幌、FC琉球と渡り歩いた。21年から再び札幌でプレーしてきたなかで、昨季限りで現役引退を決断していた。
そして、今季から札幌のアンバサダーに就任し、「One Hokkaido Nexus Organizer(ワンホッカイドウ ネクサス オーガナイザー、通称O.N.O)」の肩書を得ている。
札幌は1月15日から沖縄にて1次キャンプをスタートさせたなか、小野氏が訪問。トレーニングも参加すると、札幌公式X(旧ツイッター)では、「確かな技術は今も健在です」とコメントを添えて現役さながらのワンプレーが公開された。
GK中野小次郎が蹴ったパントキックに対して小野氏はすぐさま落下地点に入ると、右足のインステップで華麗なトラップを披露。現役さながらのワンプレーに「天才トラップ」「引退したからもう見れないと思ってた」「うますぎやろ」「このトラップ技術よ。えぐいわぁ」など反響のコメントが寄せられた。
現在、サッカー日本代表が戦うアジアカップの解説として話題にもなった小野氏。その技術は今もなお健在だった。
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