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セルティックの日本人選手、J復帰or米行きの可能性? 新たに2クラブ興味と海外報道
MLSのレアル・ソルトレイクとFCダラスが候補に挙がる
スコットランド1部セルティックに所属するDF小林友希は、2023年1月にヴィッセル神戸から加入した。しかし、今シーズンのセルティックではプレーする機会が与えられていない。実質的に戦力外となっているため冬の移籍市場でも放出される可能性があり、Jリーグクラブからの関心も報じられてきた。英紙「ザ・サン」スコットランド版は、別の国の2つのクラブからオファーが届いたと報じている。
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小林の獲得に関心を示したと報じられるのは、アメリカのメジャーリーグサッカー(MLS)のレアル・ソルトレイクとFCダラスという2クラブだ。昨年1月に神戸から加入する際に5年契約を結んだ小林だが、古橋亨梧、前田大然、旗手怜央とは異なり、出場時間を得ることができていない。
アンジェ・ポステコグルー前監督時代には5試合に出場した小林だが、現在のブレンダン・ロジャーズ監督は一度もプレー機会を与えていない。これまで小林はハリー・キューウェル氏が新監督に就任した横浜F・マリノスへの期限付き移籍が噂されていたが、その線も完全に消えたわけではないようだ。
ロジャーズ監督はチームが抱えている選手が多過ぎると語っており、この移籍市場で数人の選手を放出するといわれている。そのなかに小林が入ることとなるのだろうか。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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