ナイキ、J1広島の17年新ユニフォームを発表! 太めのストライプで、ソックスがアクセントに

クラブ創立25周年・Jリーグ25周年を祝したデザインに

 Jリーグのサンフレッチェ広島のオフィシャルサプライヤーであるナイキは、2017シーズンを戦うチームのユニフォームを発表した。クラブ伝統のパープルが太めのストライプになり、ソックスの配色が変わるなど斬新なデザインとなっている。

 クラブ創立、そしてJリーグ25周年を祝した今回のユニフォームは、過去の歴史を踏まえたデザインとなった。サンフレッチェの前身であるマツダSC時代のユニフォームは、白と濃い青のストライプだったが、その太いストライプからインスピレーションを得たという。線の太さに強弱をつけてスピード感と躍動感を与え、遠近によってグラデーションの現れ方が異なる、印象的なデザインとなっている。

 また首周りはすっきりとしたカッティングによって着用時の不快感を軽減し、体温の上昇や発汗時のべたつきなどを軽減する「カラーリピールテープ」をユニフォーム側面に配置するなど、機能面も充実している。

 そのなかで少しアクセントとなるのはソックスだ。シャツ・パンツともパープルに統一されているホームユニフォームだが、ソックスだけはセカンドユニフォームに使用されているべノムグリーンという明るい緑色。またセカンドユニフォームもシャツ・パンツがべノムグリーンで、ソックスはパープルとなっている。

 森保一監督が率いて6年目となる広島。昨シーズン年間6位からの巻き返しを新たな戦闘服に身を包んで挑むことになる。

【了】

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

NIKE●写真 photo by NIKE

 

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