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韋駄天ベイル、現役時代の勝負飯は「トースト5枚と山のような豆」? 元同僚が舞台裏説明
元英代表MFジェナス氏がコメント
元ウェールズ代表FWギャレス・ベイル氏は、2022年のカタール・ワールドカップ(W杯)に出場したあと、33歳で現役を退いた。キャリアの絶頂期には圧倒的なスピードをはじめとする高い身体能力を武器にスーパープレーを連発。イングランド1部トッテナムや、スペイン1部レアル・マドリードで活躍し、ウェールズ代表でも最多出場記録と最多得点記録を保持している。
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そんなベイル氏だが、彼の試合前の食事は一風変わっていたという。サッカー選手が何を食べるかは、多くの人が興味を持つことだ。トッテナム時代にベイルの同僚だった元イングランド代表MFジャーメイン・ジェナス氏は、海外メディア「TNT Sports」で試合前の食事の話題になった際、「試合前の食事について『なぜだ』と今でも思うことが唯一あって、それはギャレス・ベイルの食べていたものだ。彼はトーストを5枚と山のようにベイクドビーンズを食べていたんだ」と、かなり変わったベイルの試合に向けた食事を明かした。
ベイル氏のようなスター選手が試していれば、多くの選手が真似をしてみるだろう。実際にジェナス氏も同じことを試したという。
「一度だけやってみたけど、上手くいかなかったね」と言い、「僕は大きなボールにいっぱいのシリアルと炭酸のルコゼード(英国のスポーツドリンク)を好んでいた。ナイターの前はパスタとチキンで、備えやすかった」と、試合前の食事について語っていた。
爆発的なスピードでピッチを駆け抜けていたベイルだが、自身に合った勝負飯を見つけられていたのも、その驚異的なパフォーマンスにつながっていたのかもしれない。
(FOOTBALL ZONE編集部)