森保ジャパン、決勝T1回戦バーレーン戦で“大胆起用”も? インドネシア戦からの継続も視野【現地発】
対戦相手が決定
森保一監督率いる日本代表は、カタール・ドーハで行われているアジアカップの決勝トーナメント1回戦でバーレーンと対戦することが決まった。1月24日にグループリーグ第3戦で、インドネシア代表に3-1で勝利。中6日で迎える一発勝負に向けて、着々と準備を進める。目の前の勝利を目指しながらも、中2日で迎える準々決勝もにらまなければいけない。(取材・文=FOOTBALL ZONE編集部・小杉舞)
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ここからいばらの道が待ち受ける。日本は中6日という“超異例”の日程で決勝トーナメント1回戦を迎える。さらにその先の準々決勝は中2日。タフなスケジュールをこなしていかなければいけない。
ただ森保ジャパンにとって大きな収穫はインドネシア戦。第2戦はイラク戦から8人入れ替えで臨んで、勝利を掴んだ。MF堂安律は「全選手がクオリティーを出せれば今日のようなゲームはベースであるべき。普段出ていない選手が起爆剤になるように表現できた。途中から入る選手、そのクオリティーの高さは頼もしさしかなかった。あらためて優勝すべきチームだと思う」と、チーム全体としての層の厚さを強調した。
そのなかで、バーレーン戦はどのようなメンバーで臨むべきか。
インドネシア戦で高パフォーマンスを見せた、堂安やFW上田綺世、MF旗手怜央、DF毎熊晟矢らを継続して起用する案はある。イエローカードをもらっているMF伊東純也らを温存しつつ、強度の高い試合もできる。
森保一監督はイラク戦からインドネシア戦で大幅な変更を思い切ってした。決勝トーナメントでも大胆起用に期待したいところだ。
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