新体制、新スタジアムでチームは再出発

　J3に降格したギラヴァンツ北九州は12日、2017シーズンのコーチングスタッフ、登録30選手の背番号などを発表した。

　モンテディオ山形から加入の“山の神”ことGK山岸範宏は1番、昨季JFLの奈良クラブで25試合・15得点と結果を残したMF茂平は7番、昨季ツエーゲン金沢で33試3得点のFW水永翔馬はエースナンバーの9番を与えられた。

　北九州は今季から『北九州スタジアム』を本拠地とし、チームとしては17年開幕戦となる3月12日のブラウブリッツ秋田戦が初試合となる（※こけら落としは2月18日の「サンウルブズvsジャパンラグビートップリーグオールスター」の日本大震災・熊本地震復興支援チャリティーマッチ）。

　4年間チームを率いた柱谷幸一監督は退任し、今季から原田武男氏が新監督に就任。新体制、新スタジアムでチームは再出発を切る。