イラクFWが3試合5発! 日本戦でも2G…“大暴れ”に反響「Jリーグに呼びたい」「やばい」

イラクのアイメン・フセイン【写真:Getty Images】
イラクのアイメン・フセイン【写真:Getty Images】

フセインの2ゴールもありベトナムに3-2で勝利

 イラク代表は1月24日に行われたアジアカップのグループリーグ第3戦で、フィリップ・トルシエ監督率いるベトナム代表と対戦し、3-2と劇的な勝利を収めた。この試合で日本戦に続き、2試合連続2ゴールを決めたイラクFWアイメン・フセインにファンからは「競り合い強すぎる」「無慈悲」と注目が集まっている。

 189センチの長身ストライカーであるフセインは、初戦のインドネシア戦(3-1)で途中出場から1ゴール。さらに日本戦ではスタメン出場をすると、前半5分と同アディショナルタイムにヘディングで2ゴールを記録し、チームの2-1勝利に大きく貢献した。

 そんなフセインはベトナム戦で、0-1とリードを許した後半頭から出場。チームは直後にコーナーキックから追い付き、さらに同28分には左サイドからのクロスにフセインが豪快ヘッドで叩き込んだ。その後同38分に得たPKでは、フセインがキッカーを務めるも左ポストに直撃してしまい、追加点を奪うことはできなかった。

 そして、同アディショナルタイム(AT)1分にゴール前でパスをつながれ、最後はMFグエン・クアン・ハイに流し込まれて同点とされた。試合はそのまま試合終了かと思われたが、同AT12分にPKを得ると、2度目のキッカーを務めたフセインが、冷静にゴール右隅に決めて土壇場で3-2とリードし、イラクが勝利を収めた。

 2試合連続2ゴールを決めたフセインに、SNS上では「マジで競り合い強すぎるだろ」「Jリーグに呼びたい」「DFちゃんと前に立って競り合ってるのに無慈悲すぎる」「本当にヘディング強い」「今日もフセインはフセインだった」「やばい」「また決めてる」「大会後いいとこ移籍するのでは」と、さまざまなコメントが寄せられている。

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