日本、先制したアジアカップ戦は1992年大会以降無敗 23勝2分に海外脚光「先行」
日本は前半6分に上田のPKで先制
森保一監督率いる日本代表は1月24日、アジアカップのグループリーグ第3戦でインドネシアと対戦。前半6分にFW上田綺世がPKを決めて先制し、後半早々に上田が追加点を奪ったなか、日本は1992年大会以降のアジアカップでは25試合無敗だという。
【注目】白熱するJリーグ、一部の試合を無料ライブ配信! 簡単登録ですぐ視聴できる「DAZN Freemium」はここから
勝ち点3で並ぶ日本とインドネシアは、得失点差で日本が優位に立ち現在2位。引き分け以上で2位突破が決まるなか、日本は前半2分、上田が右サイドのペナルティーエリア内で中央を向くと、相手DFジョルディ・アマトに抱えられて転倒。当初はノーファウルの判定だったが、ビデオ・アシスタント・レフェリー(VAR)による介入でオンフィールドレビューが実施されPKの判定に。これを上田が自ら決めて前半6分の先制ゴールになった。
1-0で前半を折り返した日本は、後半7分に上田がこの日2点目を奪取。このまま勝利すれば、日本は2位でグループリーグ突破となる。
データ分析会社「オプタ」は「25-日本は1992年大会以降のアジアカップでは、先制点を挙げた通算25試合で無敗(23勝2分)。先行」と投稿。日本はこの記録を「26」に伸ばす目前に迫っている。