「支配率77%対23%」「シュート7対0」 1点リードの日本、インドネシア戦前半は数字でも圧倒
日本は前半のパス成功率88%を記録
森保一監督率いる日本代表は1月24日、アジアカップのグループリーグ第3戦でインドネシアと対戦。前半6分にFW上田綺世がPKを決めて先制し、1点リードで前半を折り返したなか、前半のスタッツは日本がインドネシアを圧倒している。
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1月14日に行われたベトナムとの初戦、日本は苦戦しながらも4-2で勝利。続く第2戦イラク戦は1-2とまさかの敗戦を喫した。直近2試合で守備面での不安も残した森保ジャパンは、運命のグループリーグ最終戦で日本をよく知る韓国人のシン・テヨン監督が率いるインドネシアとの対戦となった。
勝ち点で並ぶ両チームは、得失点差で日本が優位に立ち現在2位。引き分け以上で2位突破が決まるなか、日本は前半2分、上田が右サイドのペナルティーエリア内で中央を向くと、相手DFジョルディ・アマトに抱えられて転倒。当初はノーファウルの判定だったが、ビデオ・アシスタント・レフェリー(VAR)による介入でオンフィールドレビューが実施されPKの判定に。これを上田が自ら決めて前半6分の先制ゴールになった。
この1点のリードを守って前半を折り返したなか、スポーツチャンネル「DAZN」は前半のスタッツを紹介。日本が「ボール支配率77%対23%」「シュート7対0(うち枠内1対0)」「パス成功率88%対66%」「敵陣ペナルティーエリア内タッチ数15対1」とインドネシア相手に差をつけている。