PK獲得&先制弾の上田綺世を日本代表OBが称賛「身体の使い方が上手い」

先制につながるPKを獲得した上田綺世【写真:ロイター】
先制につながるPKを獲得した上田綺世【写真:ロイター】

前半6分に日本が先制

 森保一監督率いる日本代表は1月24日、アジアカップのグループリーグ第3戦でインドネシアと対戦。前半6分にFW上田綺世がPKを決めて先制したなか、元日本代表DF栗原勇蔵氏はPKを獲得したプレーの上手さを称えている。

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 日本は1-2と不覚を取った1月19日の第2戦イラク戦から8人のスタメン変更を実施。GK鈴木彩艶、MF遠藤航、MF久保建英のみが継続スタメンとなった。

 そして立ち上がりの2分、日本は上田が右サイドのペナルティーエリア内で中央を向くと、相手DFに抱えられて転倒。当初はノーファウルの判定だったが、ビデオ・アシスタント・レフェリー(VAR)による介入でオンフィールドレビューが実施されPKの判定に。これを上田が自ら決めて前半6分の先制ゴールになった。

 日本代表OB栗原氏は「上田が身体が強いし、スピードがある。身体の使い方が上手い」と上田のプレーを称賛。「縦に早いとチャンスになりますね」と日本の攻撃にも注目していた。

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