アーセナル冨安&ホワイトが契約延長へ 海外専門記者「両者の準備はほぼできている」
契約延長に向けて着実に進んでいるとロマーノ氏が伝える
イングランド1部アーセナルの最終ラインを支える日本代表DF冨安健洋とイングランド代表DFベン・ホワイトの2人が契約延長に向けて着実に進んでいるようだ。移籍市場に精通するイタリア人ジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏が2人のステータスについて伝えている。英メディア「Caughtoffside」が報じた。
ともに2021年夏にアーセナルに加入した冨安とホワイト。冨安は2025年6月、ホワイトは2026年6月までの契約が残っているなか、いずれも契約延長に向けてクラブとの交渉中とされる。
ロマーノ氏は2人の契約延長に向けた動きについて、こうコメントしている。
「アーセナルのディフェンダー、ベン・ホワイトと冨安健洋の新契約について最近少し静かになっているが、移籍市場が開かれている時にはこれらのことが静かになるのは普通のことだ。それでも、新契約については今後数週間のうちに再び議論され、交渉は続く。両選手とも、アーセナルからの新しい契約を受け入れる準備はほぼできている」
契約延長に向けたニュースが最初に出てから、時間は経っているが、ロマーノ氏は2人が契約延長に近づいていることを強調していた。キャラクターは異なるが、冨安もホワイトもサイドバックとセンターバックの両方でプレー可能な万能選手で、ミケル・アルテタ監督のチームに不可欠な存在。アーセナルサポーターにとっての朗報が届くのはもうすぐかもしれない。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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